春に梅の花を見に来た際に梅もぎ体験の話を聞いて、何事もやってみねば!と思い行ってみた。
梅もぎ体験もそうなんだけど、梅ジャムも作る体験もあったのでもちろん予約!
予約した際に話を聞いてみたところ制作体験の方は午後からということだったので梅もぎ体験は午前中に済ませる算段で計画。
満汐梅林
一応晴れの日を選んではいるんだけど、この日はいい天気で本当よかった!
まずは受付のところにあった注意書きを確認。
自分は沢山取っても使い切れるか分からなかったから、今年は取り敢えず1キロを目指してみることに。
受付を済ませるとステッキを渡された。
前来た時もあったからなんに使うのかと思っていたのだけど、どうやら高いところになっている梅を引き寄せるために枝に引っ掛けて引き寄せるんだそうな。
使い方としては写真のような感じだけど、あまり強く引っ張ったら枝が折れてしまうから加減には気をつけよう!
そしてせっかくなので梅の写真も撮ってみる。
持って帰って主には梅シロップに、でも梅酒にもしたかったから出来るだけ傷がついていないもの選んだつもり。
なんか梅酒にするためには実に傷があると梅酒が濁ってしまうからあまり良くないらしい?
小さいかさぶたとかは大丈夫らしいけど、まあ気をつけるに越したことはないよね。
取ったものは最後計量してもらってリボンをつけてもらう。
ルールにもかいてあったやつね!
梅ジャム作り体験
午後からは予約していた梅ジャム作り体験!
壁に貼ってあった作り方。
梅ジャムもざっくり工程はそこまで変わり感じ。
はじめに
作業始めるまえに必要分の梅を用意されている梅の入っている籠から取って来て計量。
その後水で簡単に洗浄。
使う器具はどれも年季が入っとる!
種取り
次に実から種を取るんだけど、どういうやり方をするのかと思ったらかなり豪快で笑ってしまった(笑
小さく刻んで灰汁抜き
次に、そのままだと欠片がおおきいので微塵切りにして鍋へ。
重曹をつかってアク抜きをするらしいが、ここの灰汁取りをちゃんとするかしないかで出来上がりがかなり変わってくるそうな。
本炊き
最後に砂糖を加えて本炊き。
砂糖の加え方も豪快だ!
この時も灰汁取りはしていくんだけど・・・。
灰汁取りに集中しすぎて鍋底をかき回すのを忘れてちょっと焦げた(汗
次やる時は気をつけよう!
因みにこの後、少し水を足すことで焦げも気にならない程度に仕上がったのでよかった!
瓶詰め
最後に瓶詰め。
普通は瓶二つに収まるらしいのだけど最後にちょっと水を足したから少し多めに完成。
いやー面白かった!
最後に
自分が取った梅はどうなったかというと。
メインは梅シロップ、入りきらなかったもので梅酒をちょっとだけ作成してみた。
シロップの方はすぐに飲めるようになるっぽいから夏の間に水割りやサイダー割で楽しむかね!
梅酒の方はしっかり熟成させて秋口くらいにのんでみるとするか・・・!
今年は1キロで少量だったけど、これらが美味しくできて来年は量作るか、または梅のハチミツ漬けとかちょっと別のも作ってみたくなったら来年はちょっと量ふやしてみる・・・かな?