プリーツマスクとは
不織布の両側にプリーツ加工をすることで、顔とマスクの隙間を少なくした立体構造マスクの一種。従来のガーゼマスクなどの代用として利用されることが多い。
引用:weblio
プリーツマスクは2種類ある
プリーツマスクは2種類あり、それぞれ名前が存在していた。
プリーツマスクの表と裏があるのはしってる?
私はニュース等でマスクの正しい着用法についてなんとなく知っていたけど、最近改めて調べてるとちょっと昔の知識だと間違っている事があったりして、そうだったのか!と思う事があったので書き記しておきます。
私の間違っていた知識
過去の情報で得た知識ではこんな感じで、それを信じてマスクを使用していたんだけど、どうも違っていたみたい。
「マスクの紐が接着されている方が外側」
上記で紹介した2種類のマスクの写真は実は「両方表側」を向けて撮影していたのですが、紐が接着している部分だけ注目してみるとそれぞれ接着面が違っている事が分かる。
じゃあ正しい方向はどっちなの?
いろいろ調べみたらどうやら・・・
プリーツの方向で判断すると良いらしい
ということが分かった。と言っても実際に見てみないとと思って調べてみた。
まずは上下について
これについては鼻に密着させるための「ノーズフィットバー」が上側だから分かりやすい。(他にもノーズワイヤーやノーズフィッターと書かれていたものがあった。)
マスクの表と裏について
段々折りプリーツの表側をアップにしたらこんな感じ。
画像上部がマスクの上側で見ると、プリーツが下向きな事がわかる。
なぜプリーツが下向きが側が表なの?と感じると思うけど、理由としては「マスクの上にほこりや花粉が溜まらないように(溜まりにくく)するため」らしい。
次にΩ折プリーツは横からのほうが分かりやすいから横からアップにしてみた。
これは見てすぐ分かると思うが、プリーツが山状に折り重なっている方が表。
広げて口へのフィットのしやすさを考えるとこっちだよね。
Ω折りはプリーツが上下にある感じになっているけどこれにも理由があって、「口の部分が直接マスクに触れないよう膨らみをもたせるためにプリーツの真ん中(山頂)に余裕をもたせる仕組みになっている」らしい。
それぞれちゃんと理にかなってるんだね。
まとめ
- 段々折りプリーツマスクはプリーツが下向きになっているほうが表
- Ω折プリーツマスクは山側折り重なっている方が表
- プリーツマスクにはそれぞれ利点がある