世羅で桜を見た後の話。
ここの桜並木とライトアップが綺麗よー!と聞いたので行ってみた。
上野公園
到着したものの、初めて来るところで大抵困ることといえば駐車場。
ネットで一応公式の駐車場は見つけていたんだけど実際到着してみるとそこそこ遠いのよね😅
念の為に言うと観光の紹介ページに記載されていた場所は上野総合運動公園の駐車場。
広くて綺麗な場所なんだけどちょっと桜の場所から遠かったので、もうちょっと近いところ無いかなとおもってうろうろしたら池の近くに一応いくつか駐車場を見つけた。
が、たぶんさくら通り駐車場が一番無難な気がする。
上野公園の桜
まずは桜通り駐車場付近の桜並木。
見るだけでもすごいのは分かるけど、ここに植えられている桜はこんな感じらしい。
上野公園は、周囲2kmの上野池を中心にした桜の名所で、電飾に栄える夜桜の美しさは西日本随一を誇ります。桜の開花とほぼ同時期に、池周辺に植裁された「レンギョウ」「ユキヤナギ」も開花します。平成2年4月には(財)日本さくらの会が選定する、さくら名所百選に選ばれました。 約600本のソメイヨシノが上野池を中心に植えられています。
庄原観光ナビ-上野公園の桜-
瓢山古墳
そういえば近くになんか小高い所があって登ってみたら・・・。
瓢山古墳(ひさごやまこふん)なんてものが!
帰って調べてみたら県指定の文化財なのか🤔
庄原市上野公園北側丘陵の頂部(比高約70m)に位置する前方後円墳で,丘陵北西にひろがる沖積地を望んで築造されたものであろう。前方部を東にむけ,全長41m,後円部径26m,高さ4m,前方部幅17.8m,高さ約3.5mで,墳丘には葺石・円筒埴輪がみられる。内部主体は不明であり,前方部がやや細長めで後の加工があるかも知れない。古墳時代中期(5世紀)の築造と推定される。従来,本古墳が庄原市域最大の前方後円墳とみられていたが,その後の調査では全長40~50mに及ぶものが数基存在することが確認され,県北部でも有数の前方後円墳が集中する地域として知られる。なかでも掛田町の旧寺古墳は,瓢山古墳の西北に沖積地をはさんで対峙し,全長61.7mに達する。
広島県の文化財 – 瓢山古墳
古墳なんて見るのは小学生時代以来だな。
因みにそこから見える風景はこんな感じ。
対岸
そして対岸。
着いたときには気づいてたんだけど、あの鳥居がすごい気になった。
なので渡ってみる。
これは・・・!?
厳島神社!?
振り返ってみると、このような建屋も。
調べてみると厳島神社の分社という内容が多いけどはっきりとした内容はみかけなかったな。
じゃあ分社ってなんなのって話だけど。
総本社のご祭神を別の場所で祀る(分祀する)とき、その神霊を分けた「分霊(ぶんれい、わけみたま)」を祀る神社のことを、分社、もしくは分祠(ぶんし)といいます。
神社チャンネル-分社とは-
なるほど?🤔
分霊とは細胞分裂のようなもので、分霊しても元の神霊に影響はなく、元の神霊と比べて神格的にも違いはありません。
神社チャンネル-分社と総本社と分社は同じもの?-
離れた場所でも同じ神様に降りていただく、という考え方なので、神様のはたらき・ご利益も同じです。
なるほど。まあこの上野公園にある由来とか詳しい話は分からないけども、遠く離れていても宮島の厳島神社と同じご利益が頂けるのはいいね!
そして一通り見て回った後は目的のライトアップが始まるまで休憩!
ライトアップ
しっかり日が暮れてから再度散歩。
灯篭とかランプがいっぱいあったことは気づいていたけど、ライトアップした後にこうなるとは思わなかったなぁ。
大小光源があることでかなり幻想的!
桜並木のほうはこんな感じ。
後は橋方面から渡った先で撮った写真を。
橋を渡った先では夜桜を楽しんでる人が沢山いて楽しそうだったな!
最後に
冒頭にも書いたけど新しく行く所は勝手が分からないから毎度うろうろしがち😅
特に今回は駐車場を確定させるまでに2回現地で変更・・・。
ここはそれでも大きめの駐車場が何箇所かあったから良かったけど、名所だけど大きい駐車場がなかったりする場所はその地域の観光課とかに連絡して教えてもらったほうがいいかもなぁ?と考えた日だった。
だけど、一回迷ったからここも次からは大丈夫だ!