築81年、木造の安芸飯室駅舎
北広島に向かう際になんか新しい看板がある、しかもカフェっぽい。ということで寄ってみた。今回は下調べ無しのほぼ無知識の突撃。
着いてみるとほんと駅舎だ・・・。
お店の中
正面入り口からお店の中に入ってみて目線をあげると時刻表が。
店員さんに聞くとこういった駅に関するものはそのまま使われているんだそうな。
撮り忘れてしまったが中は雑貨が主で地元でつくられたお菓子や野菜等もうられていた。
カフェは裏から
表から入った時に雑貨用のレジカウンターの後ろに部屋がある。
そこにお客さんもいたからカフェはそこなんだろうと思っていたけど、入り口が雑貨を販売している場所からは繋がっていない。
正直ちょっと戸惑った。
お店の人に聞くと入り口の雑貨を販売するところのカウンターでまず注文してからそのあと駅の後ろ側から回り込んで喫茶スペースに入るんだそうな。
さっそく注文して外に出ると・・・まさに駅。
これはこう言った雰囲気好きな人にはたまらないんじゃないかな。
こう言った所って何がいいかって普段絶対に撮れない角度から写真撮れるのがいいよね。思わず写真をいろんな角度から撮ってしまった。
主に内容は線路になってしまったけど・・・(笑
駅付近の写真
喫茶スペースへ
脱線してしまったが喫茶スペースへ
中の椅子や机も当時の駅舎内で使われていたものがそのまま使われてそうだな。
なんか懐かしい感じがたまらん。
頼んだ料理
カフェなんだけど時間が丁度お昼だったから折角なのでランチを注文。
待ち時間はいつも湯呑みやグラスで撮影テスト。
場所場所で使われているグラスや湯呑みは違うのでこれはこれで楽しい。
で、到着した料理はこちら。
味噌田楽なんていつぶりだ・・・!
味噌田楽の味噌はあっさり目に作られていて食べやすかったし、濃かったとしてもゆずの皮も添えてあるのであっさり食べれられるように工夫がされている。
ちなみに田楽の上は風呂吹き大根こちらも食べやすかった。
個人的に特徴的だったのが茶碗蒸し。
大葉が添えてあるのは初めてな気がする。
因みに自分は大葉もゆずも大好きなのでもうこう言うのは大歓迎。
食べ終わった後に気づいた
食べ終わって皿をみると、なんかかわいいんだが?
おっさんでもかわいいもんは良いとおもうぞ。
雑貨の方に売ってるか?と思ってみたけど・・・残念、売ってなかった。
帰って調べてみた
この駅についてちょっとだけ調べてみたら数年前に駅舎を残すために地元の方々が運動をされていたそうな。地域に残る文化遺産を守るためにいろいろされていたのか・・すごいなぁ。
他にもこういった場所はあったりするのだろうか。というか2020年秋から県内をうろうろし始めて改めて初めて知ることがいっぱいだ。新しい場所もそうだけどこう言った歴史的なところも行けるといいな。
それにしてもRomuiって名前なんだ?
Romui・・・ろむい・・・
ここの駅名安芸飯室・・・いむろ・・・
ああ、そういうことか(笑
情報紹介
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