宮島に来て桜の撮影も一つの目的だったのだけど、この日はもう一つやりたいことがあったんだよね。それは・・・。
鹿撮影!
では無く夕暮れまでいて夕日が沈むところを撮影してみたかった。
以前宮島の帰りに宮島からではない方から撮れるかなと試してみたら夕日が沈む方向を考慮してなかったが故に夕焼けの写真が撮れなかった、だから今度こそは!と思いこの日は2つ目の目的として再チャレンジ。
と、その前に
多宝塔の下の公園で桜を撮るために行った時に自分にとっては大きな出来事があった。
周りをみたらテレビの取材クルーの人がいて取材をしていて、カップルや若い人、それに家族で来ている人たちに取材を取っていた。おっさんな自分は見向きもされないので逆に絡まれないで正直ラッキー!って感じ。桜を撮るのに集中出来るしね(笑
それでいい感じに桜とれないかなーとぼーっとしていると・・・奥でなにかしら衣装を着ている人達がいた。なんか桜とマッチしてこう言うのもありだなぁと思って撮った一枚。
その後のこと、おっさんに声を掛けてきた人が。
写真を撮っていると、たまーーーに写真撮ってくれませんか?と声を掛けてくれる人はいる。もちろん個人的には人を撮る練習にもなるし、声か掛けてもらえるのはとても嬉しい。で、話を聞くとスマホでの写真撮影だけでは無くて、自分のカメラで撮影もしてほしいとのこと。
嬉しい反面、ちゃんと撮ってあげれるかなという気持ちも半分だけどいい機会だから撮らせていただく事になった。
因みに声かけてもらったのは上の写真の右側のお二人。
初めての被写体撮影
家族や親族の写真意外で頼まれて人を撮ったのはぶっちゃけ初めて。
上手く撮れたかどうかは分からないけど自分なりに今ある知識を使って頑張ってみた。
桜とこの衣装と風景ということで自分の中では幻想的にした方がいいだろうと思って今回はそういう風な現像に、シャープな感じだとなんかしっくりこなかったんだよね。
で、撮った写真がこちら。
一応お二人からはブログやその他SNSにも載せていいですよーと承諾も得ています。
被写体撮影をして分かった事
この時の衣装の話を聞くと、どうやら宮島で貸し衣装があるとのこと。
そして貸し衣装は貸出時間は時間単位で決まっているらしいということ。
いつも自分が風景写真とかを撮る時はじっくりじっくり時間をかけて撮っている。でも、こう言った場面ではそれは通用しないと実感。被写体の方を待たせるわけにもいかないしタイムリミットもあるし。
で、こう言った被写体を撮る場合、自分が何が撮りたいか、それに対しての指示が明確に出せるか、撮ってる間なにを話しかけるかとかめちゃくちゃ頭の回転が早くないといけないなぁと言うことも実感した。
一応なけなしの知識で撮った写真は必ず確認してもらうと言うことだけは実行出来たのが若干の救い(苦笑
自分がどう言った物を撮りたいかとかそれに対する指示やコミュニケーション方法については経験を積み重ねて行くしかないんだろうなぁ。兎に角今回は短い間だったけどいい経験になった時間だった!
夕暮れの撮影
そして本題へってわけではないけど一通り日中にいろんなところの桜をみて回って落ち着いた頃に鳥居がしっかり見える場所に移動して日が沈みかけるまで待ってから撮影してみた。
やっぱり夕日の撮影は宮島からがいいのね。強いて言えば撮れるかどうかはわからないけど厳島神社も含めていつか撮れたらいいな。
とは言えこの工事中に撮れる風景はほんと今だけだから撮れてよかった。
徐々に日が落ちていく風景。
最後に
いあーカメラ撮影で遊んでいるといろんな場面に出くわして刺激を受ける場面が増えて楽しい。まだまだ駄目なところも満載で勉強しなきゃなーって事がいっぱいあるけど極力機会を増やして行けたらいいなぁと感じています。今回の事が今後にも良い方向に向いていけるよう努めていこう。